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【アメリカ代理母出産体験談】こうして代理母になってくれた女性と出会った

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アメリカ在住歴8年のさっこです。 アメリカでのベビーシッター歴約7年の経験と、元保健室の先生歴10年の知識を活かして、オンライン子育てサロン『ママ達の保健室〜サトコミュニティ〜』を運営しています。 一人で子育てに悩むママ達がいなくなることが私の最終ゴール!一人で悩んでいるママがそこにいましたら、お気軽にご連絡ください。 私自身もただ今子育て中の新米ママです。毎日、子どもと一緒に成長中!
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こんにちは。アメリカ在住、2017年に代理母出産で息子を授かったさっこです。

 

「代理母出産」を必要とし、真剣に考えている方々のために、私の体験談をシェアしていきたいと思います。

 

今回は、「私たちの息子の代理母になってくれた女性と出会うまで」について、書いていこうと思います。

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受精卵を凍結するまで

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、座ってる(複数の人)、屋外

私たち夫婦は、3年の交際期間を経て、2010年に結婚しました。

 

生涯のパートナーになってくれた旦那くんは、アメリカ国籍の方。

 

彼の強い希望に沿う形で、フィアンセビザで渡米後、法的に結婚し、アメリカでの永住権を手に入れました。

 

結婚当初は、二人とも無職。(笑)

 

ですから、家族計画は、経済的に安定してから始めようと決め、しっかりと避妊していました。

 

2012年12月、予期せぬことが起こりました。

 

胸にしこりを感じたのです。

 

乳がんでした。

 

大学院を卒業した旦那くんが、社会人として再スタートしたばかりのときでした。

 

「数ヶ月後には、家族計画を始められるね〜」なんて話していたのに、突然、真っ暗闇です。

 

乳がんが治るまで、子どもを望めないことになりました。

 

でも、子どもがいない人生なんて、想像できない。

 

当時、34歳だった私は、治療を始める前に夫婦の受精卵を作って、凍結することを強く望み、実行しました。

 

今思うと、年齢が34歳だったのは、とてもラッキーなこと。

 

35歳以上の卵子は、受精しても出産できるまで育たない確率が高くなるからです。

 

 

代理母出産という選択肢を手に入れる

画像に含まれている可能性があるもの:Brian Elsteinさん、Satoko Kon Elsteinさん、スーツ、室内画像:抗がん剤が終わった頃の私。カツラの下は、ツルツル頭でした。

私の乳がんは、遺伝子検査 ⇨ 手術 ⇨ 受精卵凍結・リハビリ ⇨ 抗がん剤治療・抗体治療 ⇨ 放射線治療 ⇨ ホルモン治療という流れで治療が進みました。

 

当時、全ての治療が終わるまで、5年くらいかかると聞いていましたから、「40歳くらいには、凍結されている赤ちゃんに会えるのかな〜」って思っていました。

 

しかし、2015年。治療方針が変わりました。

 

最新の研究結果から、ホルモン療法で使用していた薬を変えることになったのです。

 

薬を変えたら、そこから10年くらいは、子どもが産めなくなることも説明されました。

 

主治医からは「薬を変える前に、赤ちゃんを産むという選択肢もある」と言われましたが、旦那くんがそれを望みませんでした。

 

私に乳がん再発のリスクが少しでもあるのなら、それはやるべきではないと。

 

ホルモン療法が終わるであろう時、私は47歳になっています。

 

「自分で子どもを産むことはないんだな〜」という現実を受け入れた時、義両親が代理母出産に関わる金銭の援助を申し出てくれました。

 

そう、代理母出産という選択肢ができたのです。

 

 

アメリカペンシルベニア州に住む私たちが、最初にしたこと

私たちが住んでいるアメリカペンシルベニア州では、代理母出産に関しての規制はありません。

 

だからと言って、費用さえ用意できれば、誰が何をやってもいいという訳ではありません。

 

私たちがお世話になった病院では、ガイドラインがあり、代理母になる方には健康診断、心理テスト、生活調査などを受けていただきます。そして、全てにおいて基準をパスしないと、代理母になることはできません。

 

代理母出産を希望する側にも、ガイドラインがあるのかもしれませんが、そこはわかりません。なぜなら、この病院には、卵子摘出・受精卵凍結の時からお世話になっていたので、あらゆる検査やテストをすでに行なっている状態でした。ですから、私たちの方には、病院側から追加で検査やテストはありませんでした。

 

代理母になる方が病院の基準に合格したら、代理母を望む側と代理母を引き受ける側、双方が専門家によるカウンセリングを受けます。この専門家から「代理母出産のプロセスを進めてもいい」という判定が出ないと、医療的アプローチはできないことになっています。

 

また、各カウンティの裁判所は、これまでの前例を参考に判断を下します。

 

私たちが住んでいるカウンティでは、代理母出産の前例があり、それに準じて、生まれてくる子の出生証明書の父母欄には、私たちの名前が書かれるだろうという予想ができました。

 

さて、私たちは、まず、代理母出産を専門にしている弁護士さんを探すことにしました。

 

特殊な弁護士さんなので、すぐに見つけることができました。

 

候補に上がった二人の弁護士さんと電話で話をし、どちらでもいいかな〜と感じたので、費用が少し良心的だった方にお会いすることにしました。

 

義両親と私たちの4人で、弁護士さんの事務所を訪れ、4時間強のミーティング。

 

話した内容は、

  • アメリカにおける代理母出産の現状
  • ペンシルベニア州における代理母出産の現状
  • 私たちが住むカウンティにおける代理母出産の扱い
  • 代理母出産までの流れ
  • 予想されること

などなど、実例をたくさん織り交ぜながら、丁寧に説明をしていただき、私たちが思いつく限りの質問にも答えていただきました。

 

この弁護士さんも、代理母出産でお子さんを授かった方。

 

信頼できる方だと全員が感じたので、その場で契約書にサインをして、代理母出産に向けて本格的に始動しました。

 

弁護士さんの主なお仕事は、

  • 代理母になってくれる女性を探す
  • 代理母になってくれる女性と交わす契約書を作ってくれる
  • 代理母になってくれる女性の弁護士さんとやり取りをしてくれる
  • 生まれてくる子どもの出生証明書に私たちの名前が載るよう、カウンティの裁判所に働きかけてくれる

 

基本的に、弁護士さんとお会いするのは、最初のミーティングのみ。あとは電話やメールでのやり取りになります。

 

 

代理母になってくれた女性と出会う

弁護士さんと正式な契約を交わした時点で、代理母になってくれる女性を待つリストに名前が入ります。

 

代理母出産をビジネスでやっている国みたいなイメージがあるアメリカですが、私が感じたペンシルベニア州の現状は、そんなことはなく、代理母出産を望む側の強い要望と覚悟、引き受けてくれる女性の大きな善意と覚悟の上に、これまでの歴史(代理母出産の前例)があって成り立っています。

 

さて、代理母となる女性を探す方法ですが、二通りあります。

  • 「代理母になってくれる女性を待つリスト」で、自分たちの番になるまで待つ
  • 自分たちの手で、代理母になってくれる女性を見つける

 

見つけていただいた場合は、弁護士さんに追加料金をお支払いすることになります。

 

私たちは、自分たちでも精一杯探すことにしました。

 

その方法は、

  • 友達や知り合いに、代理母になってくれる方を探していることを伝える
  • お世話になっている医療関係者にも、代理母になってくれる方を探していることを伝える

 

とは言っても、私と旦那くんは、私たちのことを知っている、ごく親しい関係の方々にしか話せませんでした。

 

弁護士さんと契約してから5ヶ月が経ったある日、義母から連絡がありました。

 

「代理母になることに興味を持ってくれた方がいる」と。

 

そう。義母が見つけてくれたのです。

 

その時、「代理母になってくれる女性を待つリスト」の中で、私たちの名前は、上から2番目にありました。

 

代理母になることに興味を持ってくれたその方は、幸運なことに私たちの家から20分ほどの距離に住んでいました。

 

義母から受け取った連絡先にドキドキしながら電話をした日のことは忘れません。

 

そして、話をする中で、1度会うことになりました。

 

その話は、次回、書きたいと思います。

【注意】

この記事は、2012年から2017年にかけて、私個人が感じたり、行動したりした体験談です。

全ての方に当てはまる事例ではありませんので、参考程度にお読みください。

 

〉〉〉第2話『【アメリカ代理母出産体験談】代理母になってもいいという女性はこんな方』

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