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【アメリカで代理母出産体験談】出産〜初めまして。私たちがママとパパだよ〜

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アメリカ在住歴8年のさっこです。 アメリカでのベビーシッター歴約7年の経験と、元保健室の先生歴10年の知識を活かして、オンライン子育てサロン『ママ達の保健室〜サトコミュニティ〜』を運営しています。 一人で子育てに悩むママ達がいなくなることが私の最終ゴール!一人で悩んでいるママがそこにいましたら、お気軽にご連絡ください。 私自身もただ今子育て中の新米ママです。毎日、子どもと一緒に成長中!
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こんにちは。アメリカ在住、2017年に代理母出産で息子を授かったさっこです。

 

「代理母出産」を必要とし、真剣に考えている方々のために、私の体験談をシェアしていきたいと思います。

これまでの話を読んでいない方は、順番にこちらから読んでもらえると嬉しいです。

〉〉〉第1話『【アメリカ代理母出産体験談】こうして代理母になってくれた女性と出会った』

 

今回は、第7話出産について、書いていこうと思います。

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破水

water waves

それは、突然起こりました。妊娠36週と4日目のことでした。

 

深夜2:15分、電話が鳴り響きました。飛び起きた私たち、とっさに口から出てきた言葉は、「きた!」

 

彼女からの電話でした。

 

「破水した。これから、パートナーに知らせて、子ども達の段取りをつけてもらうので、私のことを迎えにきて、病院まで連れて行って欲しい。」と。

 

「20〜30分くらいで着くから。」と伝え、パパッと身支度を整えました。

 

病院へ持っていく「ホスピタルバック」の準備や赤ちゃんの部屋の準備は、つい1週間前に終わらせたところでした。

「ホスピタルバッグ」については、こちらをお読みください。

〉〉〉『【完全保存版】アメリカで出産入院するときの持ち物チェックリスト』

 

「満月に合わせて、早く生まれるかもしれない」という、彼女の言葉を信じて、早めに準備万全にしておいてよかったです。

 

驚くことに、その日は満月の夜でした。

 

携帯電話のテキストを通して、私たちの場所を伝えながら、彼女の家に到着。すぐに彼女を乗せて、病院へ向かいました。

 

その間も陣痛は、不規則にやってきます。

 

 

病院で

underwater photography of brown jellyfish

病院に着くと、彼女は助産師さんに連れていかれました。

 

私たちは「バースプラン」の通り、本陣痛が始まるまで別室で待機です。

「バースプラン」については、こちらをお読みください。

〉〉〉『【テンプレート付き】アメリカ(英語)でのバースプランの立て方』

 

当直だった助産師さんから「出産まで、まだ少し時間がかかるだろう」と聞かされ、ホッと一安心。

 

彼女のパートナーが到着するまで、待てそうな感じだったからです。

 

朝6:30頃、彼女のパートナーが到着しました。

 

彼の口から「なかなか本陣痛が始まらないことに、彼女はナーバスになっている。夜中に起こしてしまった私たちに申し訳ない。」と、聞きました。

 

そんなこと微塵も感じていなかったし、プレッシャーを与えているつもりもありませんでしたが、ホルモン状態が不安定な彼女にとって、私たちの存在は、ストレスになっていたのでした。

 

午前7時を回り、義両親に病院にいることを伝えました。初孫が誕生するとき、彼らも病院にいたいと望んでいたからです。

 

急いでくる必要はない旨を伝えましたが、9時すぎには、義両親も病院に到着していました。

 

彼女の部屋へは、誰も会いにいきませんでした。私たちでさえも。

 

プレッシャーを感じる存在でしかない、今の私たちにできることは、ただ静かに待っていること。それだけでした。

 

 

本陣痛

close-up photography of white dandelion

旦那くんと二人、ウトウトしていた午後6時。私たちの部屋の電話が鳴りました。

 

本陣痛が始まったというお知らせです。

 

助産師さんから、陣痛の間隔がもう少し短くなるまで、このまま待機して欲しいと指示を受け、従うことにしました。

 

それから、1時間15分が経過した、午後7時15分。看護師さんが私たちのことを呼びに来ました。

 

部屋に行くと、必死にいのちを産み出そうとしている彼女の姿がありました。

 

バースプラン通り、私は出てくる赤ちゃんを受け止める準備をします。

 

 

感動の対面

彼女の部屋に入ってから、27分後のことでした。

 

赤ちゃんが、出てきました。

 

私の手の中に降りてきてくれた赤ちゃんを、助産師さんと一緒に支えながら、絡まっていた臍帯をクルクルッとほどきます。大きな声で泣く赤ちゃん。気づくと、私も赤ちゃんと一緒に泣いていました。

 

元気な赤ちゃんを産んでくれた彼女のところに、赤ちゃんを見せに行きます。

 

彼女は「おめでとう」と言ってくれました。

 

私たちは、感謝の言葉を見つけられないまま、「ありがとう。ありがとう。」と言っていたように記憶しています。

 

 

その後

40分くらい、その部屋で「スキンtoスキン」をしながら、過ごしました。

 

彼女が休みたいと申し出たので、私たちは、赤ちゃんとともに部屋を移動。義両親と義祖母に新しい家族を紹介しました。

 

その晩は、私たちのベッドの隣に、赤ちゃんのベッドをくっ付けて一緒に寝ます。

 

生まれた時から、100%人工ミルクでの育児。私も彼女も母乳を赤ちゃんに与えることは考えていませんでした。

2時間おきにミルクを欲しがる赤ちゃんのために起きることも喜び。オムツを交換することも喜び。全てが喜びに満ちていました。

 

そんな中、彼女の病室が慌ただしくなり、彼女は、隣接する総合病院へ搬送されることになりました。

 

産後の出血が止まらないため、万が一を考えての搬送です。

 

朝方、助産師さんから、「彼女の容態は落ち着いている、彼女も今日中に退院できるだろう」という連絡が入り、心からホッとしました。

 

結局、彼女が赤ちゃんを抱くことはありませんでした。

 

彼女の要望で持ち込んだ、お祝いのシャンパンも開けないまま。

 

そうこうしているうちに、小児科医による診察でゴーサインが出たので、私たちは、赤ちゃんとともに家へ戻ることになりました。生まれてから約14時間後のことでした。

 

その後、彼女が赤ちゃんと再会を果たしたのは、生後八日目のこと。そして、その時初めて、彼女の腕に抱かれた息子くんでした。

彼女と再開したイベントについての記事はこちらから。

〉〉〉『アメリカに住んでいても赤ちゃんの人生初お祝い事はお七夜・命名式』

 

(完)

 

代理母と私たち、出産後の関係はどうなっているのか。その話は、番外編で書きたいと思います。

 

【注意】

この記事は、2012年から2017年にかけて、私個人が感じたり、行動したりした体験談です。

全ての方に当てはまる事例ではありませんので、参考程度にお読みください。

 

〉〉〉番外編『【代理母出産経験者が語る】代理母とのその後の関係』

〉〉〉『【経験者が語る】アメリカでの代理母出産にかかった費用について』

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