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【アメリカ代理母出産体験談】病院での医療的アプローチが始まった話

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アメリカ在住歴8年のさっこです。 アメリカでのベビーシッター歴約7年の経験と、元保健室の先生歴10年の知識を活かして、オンライン子育てサロン『ママ達の保健室〜サトコミュニティ〜』を運営しています。 一人で子育てに悩むママ達がいなくなることが私の最終ゴール!一人で悩んでいるママがそこにいましたら、お気軽にご連絡ください。 私自身もただ今子育て中の新米ママです。毎日、子どもと一緒に成長中!
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こんにちは。アメリカ在住、2017年に代理母出産で息子を授かったさっこです。

 

「代理母出産」を必要とし、真剣に考えている方々のために、私の体験談をシェアしていきたいと思います。

 

今回は、病院での医療的アプローチが始まった話について、書いていこうと思います。

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受精卵を移植する前にした医療的アプローチ

green blister pack

彼女は、私たちの手伝いをしたいと決めた時から、自ら進んで低用量ピルを服用してくださっていました。

 

自らの子どもを妊娠しないように、最新の注意を払ってくださっていたのです。本当に素晴らしい方。

 

代理母出産に関する正式な契約書にサイン後、彼女に待っていたのは、注射によるホルモン補充でした。

 

注射の針が怖いと言っていた彼女には、本当に苦痛以外の何者でもありません。

 

このホルモン補充は、子宮内の環境を整えることが目的です。子宮内膜を厚くして受精卵が着床しやすい環境を作り出すのです。

 

腰の下の方に毎日打たなければならないホルモン注射。彼女のパートナーの仕事になりました。

 

激痛、注射接種部位の腫れ、痛みを緩和する方法など、彼女は、包み隠さずシェアしてくれます。

 

それを聞きながら、私たちも感じる心の痛み。

 

彼女が感じた苦痛の1/100も理解できなかったかもしれませんが、大変なプロセスなんだということは、十分に感じ取ったつもりです。

 

 

受精卵を解凍して育てることの難しさ

person holding round clear container

彼女のからだが、受精卵の移植に向けて整ってきました。

 

いよいよ保管していた受精卵を解凍します。

 

私たちは、着床前診断を望まなかったので、このタイミングでの解凍です。

 

着床前診断とは、染色体異常の有無を調べる検査のことです。この検査では、全ての染色体異常がわかるわけではありません。

 

私たちには、幸運なことに心配しなければならない遺伝的な問題はありませんでした。そして、この検査には、受精卵が発育しなくなるかもしれないというリスクもありました。

 

ですから、私たちには必要ないと判断し、着床前診断をしないことに決めていました。

 

さて、私たちが受精卵を凍結した2013年は、受精直後のday1の状態で凍結するのが一般的でした。

 

からだに移植する受精卵は、day5まで成長させたもの。

 

私たちの受精卵がday5まで元気に育たないことには、移植できないのです。

 

移植予定日の数日前、15個全ての受精卵が解凍されました。

 

移植に必要な受精卵は一つですが、全ての受精卵をday5まで成長させ、今よりも強い状態で凍結保存するためです。

 

移植予定日3日前、15個ある受精卵のうち、9個に反応がなかったことが知らされました。うまく育てなかった受精卵たちのことを考えると、今でも少し苦しくなります。

 

移植当日、6個ある受精卵のうち、移植可能なday5まで順調に育ったものは、2個だけでした。2/15個です。

 

ショックでした。

 

他の4個は、途中で成長のスピードが落ちてしまい、移植には適さないとの判断。

 

本当にショックでした。

 

私たちに残された移植のチャンスは、2回しかないということだからです。

 

 

いよいよ移植

 

1回の移植に使う受精卵は1個。

 

複数個、同時移植して着床した場合、代理母のからだに負担がかかるからです。リスクは最小限に抑えたいという思いから、こう決めました。

 

受精卵が2個しかないことは、誰にも言えませんでした。私と旦那くんしか知りません。

 

15回チャンスがあると思っているみんなに、変なプレッシャーを与える必要はないと思ったからです。

 

今でも、誰も知りません。これを読んでいるあなた以外は。

 

彼女は、パートナーとリラックスした状態で病院にやってきました。

 

ホルモン注射を打っているところが痛いという話以外は、落ち着いて見えます。

 

移植する際、彼女の下半身が見えない場所に、私たちも同席させていただきました。

 

モニターに写し出された彼女の子宮に針が刺さります。苦痛に歪む彼女の顔。

 

パートナーに手を握られながら、耐えている姿を見て、私にも痛みが伝わってきます。

 

モニターでは、針からピュッっと受精卵が出て、子宮に入りました。

 

なんとも言葉に言い表すことができない数分間。

 

担当医から「おめでとう!妊娠2週と5日目だよ!!」という言葉で我に返りました。

 

1月13日のことでした。

 

 

移植後も続くホルモン補充

着床診断は、移植した日から10日後。

 

移植後も彼女の苦行、注射によるホルモン補充は続きます。

 

子宮への着床率が高まるからです。

 

私たちは、移植が成功した興奮と安堵、彼女に続く苦行に対する申し訳なさがごちゃ混ぜの変な気持ちで帰路につきました。

 

さて、その9日後。私たちは再会しました。その話は、次回、書きたいと思います。

【注意】

この記事は、2012年から2017年にかけて、私個人が感じたり、行動したりした体験談です。

全ての方に当てはまる事例ではありませんので、参考程度にお読みください。

 

〉〉〉第5話『【アメリカ代理母出産体験談】妊娠判定から次の病院を決めるまでの話』

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アメリカ在住歴8年のさっこです。 アメリカでのベビーシッター歴約7年の経験と、元保健室の先生歴10年の知識を活かして、オンライン子育てサロン『ママ達の保健室〜サトコミュニティ〜』を運営しています。 一人で子育てに悩むママ達がいなくなることが私の最終ゴール!一人で悩んでいるママがそこにいましたら、お気軽にご連絡ください。 私自身もただ今子育て中の新米ママです。毎日、子どもと一緒に成長中!
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