【アメリカで子育て】お誕生会の招待状を英語で書いてみよう

こんにちは。アメリカ在住、一児の母のさっこです。
アメリカでは、子どものお誕生会は大きなイベントです。特に1歳のお誕生会と学校に通うようになってからのお誕生会は、招待客も多いです。
そこで、必要になってくるのが、招待状。今回は、お誕生会の招待状の書き方をご紹介します。
招待状の書き方:紙の場合
特にルールはありません。下記の内容が抑えられていればOKです。
- 何のパーティーの招待状なのか
- 日時
- 場所
- 参加有無を知らせる期限
【例文】
Our little monster ○○ is turning one!
Please join us for a fun scary time!!
When : Saturday, January 23rd 12-3 pm
Where : ……….
RSVP by January 10th to △△△ at phone number/email address
【日本語訳】
私たちの小さなモンスター○○が1歳になります。
楽しくてこわい時間を、私たちと一緒に過ごしませんか?
(↑これで誕生会の招待状だってことがわかりますね。そして、テーマが「モンスター」だと、さりげなく伝えることができます。)
日時:1月23日(土) 12-3 pm
(↑一般的に子どもの誕生会は2〜3時間のものが多いです。)
場所:。。。。。。。。。。
(↑自宅以外の場合は、場所の名前と住所を書きましょう。)
返事は、△△△に1月10日までご連絡ください。:電話番号/メールアドレス)
封筒の宛名書き
その下に送り主の住所
右上にスタンプ(切手)
Mr. and Mrs. ○○○(ラストネーム)※夫婦の場合
Mr. または Mrs. △△△(ファーストネーム) ○○○(ラストネーム)※大人個人の場合
△△△(ファーストネーム) ○○○(ラストネーム)※子ども個人の場合
送り先の住所
招待状の書き方:Emailの場合
これもルールはありません。抑えるポイントも紙の場合と同じです。ただ、Emailの場合は、無料サイト「evite」を使って招待状を送ることをオススメします。
eviteを使うと、出欠の確認がしやすいです。そして、サンキューメッセージが簡単に送れたり、パーティーの写真をパパッとシェアしてもらうこともできます。
息子くんのお誕生会は、カジュアルなパーティーでしたので、このeviteを使って招待状を送りました。
【例文】
OH WHAT FUN, OUR BABY IS ONE!
○○○’s 1st Birthday Party
△△△ : phone number
MESSAGE FROM HOST:
Can you believe a year has almost passed already? It sure went fast, now our favorite curly haired cutie is turning one, so let’s celebrate! We hope you can join us for ○○○’s First Birthday Party. We decided that ○○○’s theme should be based on his favorite thing…FOOD! In lieu of a gift please bring something delicious to share for this food-themed potluck party. ○○○ is looking forward to trying lots of new yummy flavors! We will be grilling up some hotdogs and veggie burgers and preparing ○○○’s favorite roasted wheat tea for his favorite people… that’s you.
We plan for ○○○’s Party to run from 11:30 AM to 2:30 PM, please stop in whenever you can for food and games, but you definitely won’t want to miss his first taste of birthday cake around 1:00 PM.
We hope you can make it!
【日本語訳】
私たちの赤ちゃんが1歳になります。なんて楽しいんでしょう!
○○○の1歳のお誕生会
△△△ : 電話番号
「evite」は本当に便利で、招待された人が連れてくるゲストの数まで把握できちゃいます。また、追加でお知らせしたいことがある場合は、参加者だけに向けてメッセージを一斉送信できますし、イベントの前日には自動確認メッセージも送ってくれます。
招待状の書き方:フォトカード
写真を扱っているたくさんのお店で、誕生日の招待状(フォトカード)も扱っています。値段は、1枚$1くらいですが、常にどこのお店でもクーポンを出しているので、1枚¢50くらいで作れちゃいます。
書き方は、お好きなお店やさんのテンプレートの例文を参考にしてください。
おわりに
招待状は、1ヶ月くらい前に出すことをオススメします。特に1歳のお誕生会のように、みんなにお祝いしてもらいたい場合は、早め早めがオススメです。
1ヶ月も前だと忘れてしまう人もいるかもしれないって心配な方は、1週間くらい前に確認メッセージを送ってもいいかもしれません。私たちの場合は、eviteにリマインダー機能があるので、心配しませんでしたが。
また、返事の期限を設けても、期限内に返事をくれない方は、必ずいるものです。その際は、サラッと電話で出欠確認をした方がいいかもしれませんね。お料理や飲み物、お土産などの準備に関わってくるので、人数の把握は必要だと思っています。
この記事が、アメリカの誕生日文化に戸惑っているあなたのお役に少しでも立てたなら幸せです。
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