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【ひじきはいつから?】離乳食にひじきをオススメしない3つの理由

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アメリカ在住歴8年のさっこです。 アメリカでのベビーシッター歴約7年の経験と、元保健室の先生歴10年の知識を活かして、オンライン子育てサロン『ママ達の保健室〜サトコミュニティ〜』を運営しています。 一人で子育てに悩むママ達がいなくなることが私の最終ゴール!一人で悩んでいるママがそこにいましたら、お気軽にご連絡ください。 私自身もただ今子育て中の新米ママです。毎日、子どもと一緒に成長中!
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こんにちは。アメリカ在住、一児の母のさっこです。

 

消化器官が整ってくる離乳食中期。その頃から食べてもいいと言われている「ひじき」は、栄養満点/栄養豊富とアピールしている記事をたくさん見ます。しかし、本当にそうなのでしょうか?

 

私がひじきについて考え始めたのは、買ってきたひじきに「WARNING」が書いているのを見つけたからです。色々と調べてみたところ、たくさんの驚きがありました。

 

息子くんには、離乳食後期からひじきを食べさせていましたが、今は、「何も知らなくてごめんね〜。」と謝りながら、食事を見直しているところです。

 

私と同じように、昔の知識から更新されていない方!ひじきについて一緒に考えてみましょう。

 

【離乳食にひじきをオススメしない理由】

1、高レベルの「無機ヒ素」を含んでいる

2、鉄分が豊富じゃない

3、カルシウムも豊富じゃない

 

 

理由 その1)高レベルの「無機ヒ素」を含んでいる

 

私は、「WARNING」を見るまで知りませんでした。

無機ヒ素の含有率をめぐる動き

2001年10月、カナダ食品検査庁(CFIA)は、発癌性のある無機ヒ素の含有率が、ヒジキにおいて他の海藻類よりも非常に高いという報告を発表し、消費をひかえるよう勧告した。これは複数の調査によって裏付けられ、イギリス・香港・ニュージーランドなどの食品安全関係当局も同様の勧告を発表した。

一方、日本の厚生労働省は、2004年7月、調査結果のヒ素含有量からすると、継続的に毎週33g以上(水戻しした状態のヒジキ。体重50kgの成人の場合)を摂取しない限り世界保健機関 (WHO) の暫定的耐容週間摂取量を上回ることはなく、現在の日本人の平均的摂取量に照らすと、通常の食べ方では健康リスクが高まることはない、との見解を示した。また、海藻中のヒ素による健康被害があったとの報告はないとした。

引用:ウィキペディア「ヒジキ」より

 

厚生労働省の見解を参考に、息子くんが食べられるひじき の量を単純に計算してみました。

1歳の息子くんの体重は、約10kg。

1週間に6.6g以上継続的に摂取しない限り安全である。

1日に換算すると、0.9g。

 

小さめの小鉢にだいたい35gのひじきが使われています。それを想像すると、1歳児は、めちゃくちゃ少量しか食べられないことがわかります。

 

息子くんに、どれほど食べさせていたか。。。自分が恐ろしい。。。

さっこ

「無機ヒ素」を取り除くひじき の正しい食べ方について知りたい方は、こちらをお読みください。

〉〉〉『【WARNING!】離乳食の材料としても人気がある「ひじき」の正しい食べ方』

 

 

理由 その2)鉄分が豊富じゃない

 

昔々、栄養学を勉強していた時、ひじきは「鉄の王様」的なありがたい存在でした。

 

しかし、文部科学省が公表している「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を見ると、

鉄 分
ステンレス釜で煮熟後、乾燥させたひじきをゆでこぼししたもの0.3mg/100g
鉄釜で煮熟後、乾燥させたひじきをゆでこぼししたもの 2.7mg/100g

※無機ヒ素を取り除くために有効な調理方法「ゆでこぼし」を必ずしなければならないことを考えると、乾燥状態での数値は参考にならないため、ゆでこぼし後の数値のみを掲載しています。

 

もう「鉄の王様」と呼べるような数値ではありませんね。(「鉄の王様」と呼ばれていた頃は、鉄分が55mg/100g含まれていると信じられていました。)

 

1歳の息子くんが食べられるひじき の量は、0.9g/日。単純に1g/日食べられるものとして、鉄分を計算して見ると、

ステンレス釜の方で、0.003mg。

鉄釜の方で、0.027mg。

 

6ヶ月〜2歳までの子どもが必要とする鉄分推奨量4.5mg/日には全然足りません。(各年齢の鉄分推奨量は厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年版)」をご覧ください。)

 

そう考えると、「無機ヒ素」が低レベルで鉄分が多い食材を使った方がいいと私は思います。

※参考:文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」「豚レバーの調理による鉄分量の変化と食味の違いについて」より

 

理由 その3)カルシウムもそんなに豊富じゃない

 

「カルシウムが牛乳の12倍!」とアピールしている記事を見かけますが、それは、ゆでこぼしする前の状態。

※参考:文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」より

 

1歳の息子くんが食べられるひじき の量は、0.9g/日。単純に1g/日食べられるものとして、カルシウムを計算して見ると、

0.96mg。

 

6ヶ月〜2歳までの子どもが必要とするカルシウム推奨量450mg/日には全然足りません。(各年齢の鉄分推奨量は厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年版)」をご覧ください。)

 

そう考えると、「無機ヒ素」が低レベルでカルシウムが多い食材を使った方がいいと私は思います。

※参考:文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」より

 

 

まとめ

 

私が、離乳食にひじきをオススメしない理由は、

1、高レベルの「無機ヒ素」を含んでいる

2、鉄分が豊富じゃない

3、カルシウムも豊富じゃない

「無機ヒ素」が原因で、少量しか摂取することができないひじきには、もう栄養満点のイメージはありません。

 

「無機ヒ素」が低レベルの食品を、バランスよく組み合わせて、離乳食に取り入れていくことを私はオススメします。

さっこ

 

おまけ

息子くんには、取らせない方向で考えているひじきですが、私には、白髪予防/アンチエイジングの面でとても魅力的な食材です。

 

世界保健機関 (WHO) の暫定的耐容週間摂取量を上回らないよう注意しながら、時々、食べようと思っています。

世界保健機関 (WHO) の暫定的耐容週間摂取量=0.66×あなたの体重(kg)

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