【アメリカの子どものお誕生日会】グッディバッグって何?中身と相場

こんにちは。アメリカ在住、一児の母のさっこです。
アメリカでは、子どもの誕生日は一大イベント!お誕生日会で、プレゼントをもらえるのは主役のお誕生者だけではありません。パーティーに来てくれた子どもたちも、「グッディバッグ」と呼ばれるプレゼントをもらうことができます。
さて、今回は、このグッディバックについて、書いていこうと思います。
- グッディバッグの予算は?
- グッディバッグには何を入れたらいいの?
- グッディバッグを渡すタイミング
予算について
予算は、本当に各家庭で違います。でも、予算は抑えたいと思っているママやパパは多いのはず!
我が家では、息子くんの1歳のお誕生日会に、0歳〜16歳の子ども達に向けて10個のグッディバックを準備しました。
年 齢 | かかった費用 |
小学生未満 | 各$4 |
小学生 | $1 (日本で買ったものや作ったものはカウントしていません) |
高校生 | $1 (日本で買ったものはカウントしていません) |
小学生未満のバッグは、ダラストア(全部$1の商品のお店)で揃えました。小学生と高校生のバッグは、主に日本に帰国した際に買って来ていたものを詰め合わせて作りました。
中身について
これも各家庭で考え方が違います。ですから、我が家の場合をお知らせします。
息子くんのお誕生日会のテーマは「FOOD」でした。しかし、アレルギーや家庭の決まりなどがあるので、テーマにこだわったグッディバッグは諦めました。
基本とした考え方は、「使えるものであること」。
年 齢 | 中 身 |
小学生未満 | 出先で使えるものを考え、色ぬりができる小さなバッグに落書き帳とクレヨン、粘土を入れました。 |
小学生 | 暇な時間に遊べるものとして、108ピースのパズル、日本で買った「魔法の石を発掘するやつ(名前は忘れてしまった)」、ハリーポッター風の杖(プロの友達が作った木製の本格的な杖) |
高校生 | 高校生の女の子に使ってもらえそうなものとして、500ピースのパズル、ハンカチ、扇子、ポーチ |
渡すタイミングについて
これもパーティーによって異なると思います。我が家の場合、「スカベンジャーハント」というゲームを用意し、そのゲームをクリアーした子ども達にグッディバッグを渡すことにしました。
ゲームをクリアーできなかった子ども達には、帰り際にグッディバッグを渡しました。
グッディバッグの例
5歳の子どものお誕生日会のために用意したバッグのようです。
お誕生日テーマ「虹」に関するものが7種類入っています。(レインボーカラーにちなんで7種類。オシャレですね。)
だいたい一つのバッグは、$5くらいかな〜って思いました。
おわりに
アメリカの子ども達のお誕生会は、主役のお誕生者以外の子ども達にとっても、プレゼントがもらえる特別な日。
無理のない範囲で、子ども達に喜んでもらえるものを準備したいですよね。